AIエージェント入門講座を新設しました(全6回)

仕事術

「使う」の次は「任せる」——受講生からの質問が増えました

これまで多くの方に、私たちのAI活用研修を受けていただきました。ChatGPT・Claude・Geminiを使い分けながら、AIを業務に組み込む。受講後に「仕事の景色が変わった」という声をいただけるのは、講師としてとても嬉しいところです。

その受講生の方々から、最近こんな質問が増えてきました。

> 「AIエージェントって、もう一歩深く使えるようになりたいんですが」
> 「文章を作るだけじゃなくて、作業そのものを任せられないですか?」

AIを「使う」段階を越えて、業務を「任せる」段階に進みたい——そんなニーズが、はっきり見えてきたんです。そこで、このご要望に応えるかたちで AIエージェント入門講座(全6回)を新設しました。

この記事で、その中身をご紹介します。


なぜ、入門講座を新設したのか

きっかけは、上でも触れたとおり受講生の皆さんからの質問でした。

これまでの研修は、複数のAIツールを「使い分ける」ことに主眼を置いていました。これはこれで効果が大きいのですが、一定レベルまで使いこなせるようになると、次は「もっと重い作業を、まるごと任せたい」という欲が出てきます。

  • ・大量の社内文書やデータを、人手をかけずに分析したい
  • ・決まった書類の作成を、毎回ゼロからではなく自動で回したい
  • ・業務システムやツールを、外注ではなく社内で内製化したい

こうした「任せる」領域に踏み込むには、単発のAIチャットではなく、AIエージェントという道具が必要になります。新設した入門講座は、まさにこの一歩を踏み出すための講座です。

この講座で学ぶこと(全6回・各2時間)

講座は 全6回×各2時間(計12時間)のオンライン形式です。「使う」から「任せる」へ、段階的にステップアップしていきます。

回テーマ
第1回セットアップと基本操作——AIエージェントに作業を渡す感覚を掴む
第2回大量ファイルの分析——フォルダごと読ませて要点を出す
第3回書類作成の自動化——定型業務をテンプレート化する
第4回API・MCP連携——外部サービスとつないで自動で動かす
第5回HP/LP制作と公開——Webページを自分の手で作る
第6回総合演習——自分の業務に合わせて組み立てる

ポイントは、受講者ご自身の業務ファイルを使って演習することです。サンプルデータで「できた気になる」のではなく、自分の仕事のデータで動かすので、講座が終わった翌日からそのまま使えます。本番環境への公開まで対応します。

なぜ「Claude Code」一本に絞ったのか

この講座では、AIエージェントの中でも Claude Code に特化して学びます。あれもこれもと手を広げず、一本に絞ったのには理由があります。

私たちは、このClaude Codeを自社の社労士業務で毎日動かしています。規程作成、勤怠チェック、給与計算の異常検知、助成金や法改正のリサーチ——日々の実務で稼働している実装を、そのまま教材にしています。

「講師が本当に使っているもの」を、「本当に使えるレベル」まで教える。複数ツールを浅く触るより、一本を深く使えるようになるほうが、現場では効くと考えています。

受講料と人材開発支援助成金

受講料は次のとおりです。本講座は、要件を満たせば 人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)を使えます。対象になるかどうかは、受講される方の職務と訓練内容の対応を見て労働局が判断します。

項目金額
通常価格1名 385,000円(税込・全6回)
経費助成△ 288,750円
賃金助成△ 12,000円(1,000円×12時間)
助成金が満額支給された場合の実質負担額1名 84,250円(通常価格の約2割2分)

※上記は、中小企業が雇用保険の被保険者にZoomのような同時双方向型のオンライン訓練を受講させ、受講料385,000円の全額と12時間すべてが助成の対象になった場合の試算です(中小企業の経費助成率75%、賃金助成は1人1時間あたり1,000円。中小企業以外は60%・500円)。録画を見るタイプのeラーニングは賃金助成の対象外です。支給を保証するものではありません。訓練計画届の事前提出、訓練時間中の有給扱い、支給申請、令和8年5月14日以降は「受講料等の価格設定に関する疎明書」など、複数の要件確認が必要となります。
※2026年8月3日の改正で、職種を問わず共通して必要な内容の訓練は対象外になりました(生成AIの汎用的なプロンプトの作り方など)。本講座は業種別に内容を組んでいますが、御社の業務との対応は申請前に労働局へご確認ください。
※助成金の申請は、社会保険労務士法人 労務ニュースで代行しています。

こんな方に向いています

  • ・ChatGPTやClaudeを日常的に使い、さらに深く活用したい方
  • ・大量の社内文書・データ分析を自動化したい方
  • ・業務システムを外注ではなく社内で内製化したい方
  • ・士業・コンサル・バックオフィスなど、定型業務の比重が大きい職種の方

「AIを触ったことはある。でも、業務をまるごと任せるところまでは届いていない」——そんな方にちょうど良い内容だと考えています。

お申し込み・無料相談

まずは内容を詳しくお知りになりたい方へ、無料のオンライン面談(30分)をご用意しています。御社の業務に合うか、どこから始めるとよいか、その場でご相談いただけます。

▶ AIエージェント入門講座 全6回の詳細・お申し込みはこちら

なお、社労士の先生には、全科目を社労士事務所の実務で組んだ「社会保険労務士事務所のためのAIエージェント実務研修」(全6回・実訓練12.0時間・385,000円/名(税込)・Zoom)があります。就業規則の生成、雇用契約書の一括作成、顧問先規程の横断点検、勤怠・給与計算前チェックの自動化まで、事務所の定型業務を題材に進めます。

▶ 社労士事務所向け AIエージェント実務研修の詳細・無料相談はこちら

また、「いきなり講座や個別相談はハードルが高い」という方は、毎月開催している無料のオンラインAI勉強会からどうぞ。

  • 毎月第2木曜日 12:00〜13:00(Zoom・参加費無料・出入り自由)
  • 開催案内はLINEオープンチャット「労務ニュース_AI勉強会」で配信
  • ▶ AI勉強会のLINEオープンチャットはこちら

まとめ

  • ・研修受講生から「業務を任せたい」という声が増え、AIエージェント入門講座(全6回)を新設しました
  • ・「使う」から「任せる」へ。大量ファイル分析・書類自動化・API連携・HP制作までを実践します
  • ・自社で毎日動かしている Claude Code に特化し、受講者ご自身の業務ファイルで演習します
  • ・受講料385,000円、人材開発支援助成金の活用で実質負担84,250円の試算(※要件確認・支給保証なし)

AIを「使う」段階は越えた、という方の次の一歩として。まずは無料相談やAI勉強会から、お気軽にどうぞ。

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