「時間が無い」と言う人は世の中にたくさんいますが、時間は平等にすべての人間にあるものです。
1人24時間あります。絶対に。
この24時間の中で、何をするか。決めるのは自分です。
つまり、時間が無くてできなかったのではなく、やらない選択をしたということです。
一日の選択肢は無限にあります。
限られた時間の中で「何を優先するか」を判断する必要があるわけです。
ただ、人間は緊急性の高い事案をたくさん持っています。
今日のご飯を作るとか、今日中にやってくれと言われた、とかですね。
そうすると、緊急性の高い事案に埋め尽くされて、重要性の高いものが後回しになってしまうのです。
では、重要性の高いものを確実に実施するにはどうしたら良いでしょうか。
大事なのは、やると決めることです。
いつ、どうやって、誰とやるのかを決めることが最初のステップです。
決めたら、実行するために工夫する必要があります。
工夫しなければ決めてもできないこともあるでしょう。
しかし、決めなければ工夫すらできません。
どんな工夫をしたら良いでしょうか?
たとえば、ご飯を作る時間を短縮するのもいいでしょう。または、緊急性の高いものを後回しにできるように、顧客と調整する必要があるかもしれません。もしくはやらない、断るという選択肢もあると思います。
何にせよ、まずは限られた時間の中でやる!ということを決めるのは自分自身です。
時間は誰にでもあるのです。
