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自責の気持ちが大事

仕事術

何か不満があったとき、自分の責任と考えるか他人の責任と考えるかでとても大きく変わります。大事です。

常に自分の責任として、自分にできること・自分に変えられることを探しましょう。
他人や環境を理由にすると、そこに変化や成長はありません。
大事なのは、自分が今日から、または明日から、何を変えるか・何をするかです。

ですが、本当に全部自分の責任だと思ってしまうのも良くないので、

  • ・自分の責任だと思って、次の対策や行動を考える
  • ・「しょうがない」と思って、今回のことは割り切る

と、2つの側面を見たほうが心は平和です。

そう。世の中の事象は多面的なのです。
雨が降ったら、良い面と悪い面があるのと同じ。

「出掛けるの嫌だなぁ」という面と同時に、「水源の確保」という多面性をいかに捉えるかも大事です。
多面的に物事を捉えることが、ある意味成長だと私は思っています。

長く生きれば生きるほど、“態度”というものが人生に及ぼす影響に益々思い知らされる。
私にとって“態度”は事実よりも重要である。
過去や学歴、お金、環境、失敗、成功、他人の考え方や発言、行動よりも大切なものだ。外見、才能、技術よりも大事である。
態度次第で、会社や組織、家庭を作ったり、崩壊することもある。
忘れてはならないのは、私たちは毎日その日に取る態度を選択できるということである。
我々は過去を変えることはできない。人々の特定の行動パターンを変えることもできない。必然も変えられない。
変えられるものはひとつだけある。
それは我々自分自身の態度である。
人生とは10%が自分の身に起こることで、残りの90%がそれに対して自分がどう反応するかで決まる。
あなたにとってもこれは同じ。
我々は自分の態度を自分で決めることができるのである。

チャールズ・スウィンドル